2014.06.05 Thursday

キウイフルーツ(支那猿梨=シナサルナシ、鬼木天蓼=オニマタタビ、キーウィー、キーウィ、キウィ)は、
中国原産(ニュージーランドで品種改良)でマタタビ科マタタビ属(雌雄異株)落葉蔓性木本の果実。
そのキウイの中で最近人気がでている品種がレインボーレッド。
果皮には毛がなく果頂部がへこんだ形、果肉の中心部が赤いのが特長。
一般的なキウイよりも酸味が少なく甘味が強い。
食後の口の中に残るイライラがない。
ビタミンCが豊富なのは他の品種ともに同じ。
また、タンパク質分解酵素アクチニジンが少なく、
生の果肉を入れてゼリーにもできます。
収穫時期は一般のキウイと比べ少し早く9月下旬から10月上旬。
生産量が少なく出回る時期も限られます。主な栽培地は静岡県や福岡県。
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キウイフルーツの画像は「maruk online store」で各種解像度画像をお買い求めいただけます。
キウイフルーツの収録画像CDは「生鮮の素」Vol.4、5 「生鮮の素プラス」くだものやフルーツ図鑑 「ヘルシー素材図鑑」2 「販売促進の素」食販促B
2014.06.05 Thursday

見た目はインゲンや青唐辛子のようですが、
さや大根は、大根の花が咲いたあとにできた種が入る前の莢の事。
種ができ固くなる前の柔らかい莢を食用にします。
場所によっては枝付のものも手に入ります。
生食も可能でシャキシャキと歯切れが良く、
ほんのりと大根特有のピリッとした辛味があります。
膨らみが小さめのものが柔らかめで生食には向きます。
写真は田辺大根のさや。
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「ヘルシー素材図鑑」2「食材の旅」4、12、13 「販売促進の素」食販促A
2014.06.04 Wednesday

スターフルーツ(五歛子=ごれんし、五陵子、楊桃=ヤンタオ)は、
カタバミ科ゴレンシ属の常緑小高木の果実。
原産地ははっきりせず、東南アジアではないかとされています。
カット断面が星の形で有名なフルーツ、果肉は黄色くて酸味がありジューシー。
甘味種と酸味種があります。
果皮が緑色は未熟で酸味が強く、追熟させると黄色くなり柔らかく酸味も和らぎます。
生食やサラダ・ピクルス・砂糖漬けなどに利用されます。
日本では九州の一部や沖縄で栽培されています。
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スターフルーツの画像は「maruk online store」で各種解像度画像をお買い求めいただけます。
スターフルーツの収録画像CDは「生鮮の素」Vol.5 「生鮮の素プラス」くだものやフルーツ図鑑
2014.06.04 Wednesday

エンドウ(豌豆)は、マメ科エンドウ属の一・二年草で豆を食用にする。
碓井と言えばえんどうの代名詞というほどですが、
碓井豌豆は明治中頃に羽曳野市碓井地区にアメリカから伝わり、
品種改良されたえんどう豆でなにわの伝統野菜。
小型でさやと豆は淡い色でへその部分が黒っぽい、粒は大きく青臭さ少なく甘みが強い。
収穫時期が短く、4月下旬から5月下旬が旬。
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また「生鮮の素」Vol.4 「生鮮の素プラス」やおや野菜図鑑 「ヘルシー素材図鑑」1、2
「食材の旅」9 「販売促進の素」食販促A の画像CDにも収録されています。
2014.03.19 Wednesday

ザクロ(石榴、柘榴)は、西南アジア原産でザクロ科ザクロ属、小高木の果実。
日本でも平安時代から利用されてきた歴史のある果実の一つ。
果実中の種子を覆った濃紅色の半透明な果肉(外種皮)部分を食用にします。
甘味と爽やかな酸味があってジューシー。
国産ザクロは熟すと割れ、酸味が強く、
外国産ザクロは割れず、酸味が少なく甘味の強いものが多い。
生食の他グラナディンシロップの原料やジュース、果実酒等に利用される。
種が多いので昔から子孫繁栄、豊穣のシンボルとされ、
根、幹、枝の皮は石榴根皮=せきりゅうこんぴと呼ばれ、生薬としても利用される。
ザクロに含まれると言われている女性ホルモンの一種、エストロンは
種子中に多く含まれており、大変苦くて微量です。
市販果汁の多くは、果実を絞るだけの圧搾法で
殆どエストロゲンが含まれておらず
エキスを加えていても希釈されている場合もあるそうです。
女性ホルモンの作用が影響する乳ガン、子宮ガン等の疾患の方は、注意が必要です。
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